米国版 BizCruncher に、ゴールドプランを新設しました。
ゴールドプランでは、シルバープランの機能に加え、以下の機能が利用可能になります。
・経過情報表の作成 (詳細は下記)
・和文抄録の表示とダウンロード (詳細は下記)
・基本統計の集計項目で、レイティングが使用できるようになります。
各コースでご利用いただける機能と料金表は、 こちらのページ をご覧下さい。
従来より、米国版 BizCruncher をご利用の方は、原則、シルバープランとなっています。
プランの変更などは、弊社担当までお問い合わせください。
経過情報表では、企業(権利者)毎に、公報群内の各公報の経過情報を集計します。企業(=権利者)の傾向の差が、特徴としてあらわれます。
パテントスコアでも使用している主な経過情報を 集計項目としてピックアップしていますので、 スコアの高い要因を確認できます。
特許庁作成の和文抄録データを整備し、公報リストおよび公報閲覧画面で表示します。
以下のような例では、和文抄録データの作成対象外のため、可能な限り、対応データで補完しています。
・事前に公開公報が発行された特許公報
・事前に特許公報が発行された公開公報
・再発行特許(親特許の和文抄録で補完)
・日本の特許出願で、優先権主張している場合
また、発行後2~3年分は、和文抄録データがまだ作成されていないため、和文が表示されません。
かなり古い特許や植物特許なども和文抄録の作成対象外のため、和文は表示されません。
CSVダウンロード機能でも、「発明名称(和訳)」「和文抄録」の2項目の選択肢が追加され、ダウンロードができるようになります。
米国版 BizCruncher にスコアダウンロード機能を追加しました。
パテントスコア、レイティングはもちろん、スコアの計算に必要な情報なども同時にダウンロードしていただけます。ダウンロード項目は、オンラインヘルプでご確認ください。
ダウンロードの操作は、通常のCSVダウンロード機能で行えます。オプション契約していただくと、「パテントスコアデータ」の項目が選択できるようになります。
本機能は、オプション契約していただいたユーザー様だけがご利用いただけます。 オプション契約に関しては、 こちらのページ をご覧下さい。
米国版 BizCruncher の公報閲覧画面に請求項概要図を表示するようにしました。 これまで、日本版でもご好評いただいておりましたが、米国版にも搭載しました。 これをご活用いただくと、請求項の構成など概要をすばやく把握することができます。
あわせて、請求項の差分表示機能も搭載しています。 文面がよく似た請求項の差分だけを読むことで、効率よく請求項を読んでいくことができます。 米国版の請求項は英語表記のため、日本版以上にご活用いただけるのではないかと思います。
図の詳細は、オンラインヘルプをご参照下さい。
Biz Cruncher米国版は、2011年11月21日より大幅に機能を改善し、新バージョンでのサービスの提供を開始して以降も、旧バージョンをご利用いただけるようサービスを継続してきましたが、2012年1月31日を持ちまして、旧バージョンによるサービス提供を終了する予定です。
大変恐縮ですが、旧バージョンに母集団等をご登録されているお客さまは、 2012年1月31日までに新バージョンへの移行をお願いいたします。
移行方法については、こちらをご参照ください。
ご不明な点は、弊社担当までお問い合わせください。
・米国版の公報閲覧画面に、「再審査請求回数」を掲載するようにしました。