新機能のお知らせ 2011年02月07日
引用分析のバージョンをアップしました。
- ・従来、必ず分析対象の企業を選択する必要がありましたが、必要なくなりました。
この場合、分析中の公報群の全てが調査対象となります。
これにより、ある分野で先行・追随している企業を調査できます。
- ・先行企業・追随企業の公報数だけでなく、対応する分析対象の公報数も表示しています。また、件数部分をクリックすると、その公報リストが表示されます。
例えば、ある企業に追いやられた公報をすぐさま確認できるようになりました。
- ・これまで、引用延べ回数(=同じ公報に関する引用を重複してカウント)を使用していましたが、単純な公報数を使うように変更しました。
公報リストの順序を表示するようにしました
分析画面におけるリストの順序は、原則、パテントスコアですが、例外的に、引用分析では被引用回数や出願日順に変わります。分かりづらいので、表示することにしました。
これにあわせて、これまで、「その他」プルダウンメニューにあったCSVダウンロード機能は、外に表示するようにしました。
備考:CSVダウンロードや、新規公報群の保存は、この表示順に作成されます。
その他
- ・発明者分析の上限公報数を1万件から5万件に変更しました。
これまで難しかった大企業の発明者分析を一括して行えるようになります。
- ・類似特許マップの分析処理速度を向上しました。(2011/1/5 に適用済み)
他にも、いくつかの箇所で、表示速度の向上を図っています。