新機能のお知らせ 2009年08月24日

アライアンス分析が追加されました。

企業同士のアライアンスの効果を詳細にシミュレーションするツール、「アライアンス分析」が追加されました。
分野ごとの強弱を調べることにより、ある指定した企業と、他の企業の相性を、「技術補完度」および「技術深耕度」の２つの指標で表し、可視化します。（詳細はこちら）
アライアンス分析。

出願人スコアマップ上で、二社が提携した場合の勢力変化を可視化する、「シミュレーション機能」がつきました。

（出願人スコアマップの詳細はこちら）

特許の詳細ページなどで、国際特許分類(IPC)の定義を閲覧するための、ＩＰＣビューアーを追加しました。特許公報閲覧画面中のＩＰＣ表示部分や公報検索結果に表示されるの「国際特許分類一覧」などでＩＰＣコード部分をクリックするとＩＰＣビューアーが表示されます。
（IPCビューアーの詳細はこちら）

これに伴い、従来ＩＰＣベースで集計をしていましたが、テーマコードベースの集計に変更しました。
また、企業名の下に住所を表示するようにしました。

企業概要

企業概要の表示内容に関する詳細は、こちらをご覧下さい。

公報検索時に、筆頭のＦターム・テーマコードだけを検索対象に検索できるようになりました。
公報検索の特許分類の欄にTCP:5G206 や FTERMP:5G206 AS02のように指定して検索して下さい。

また、使用するデータを工夫することにより、検索漏れを軽減しています。

詳細
公報検索においてＦタームの検索時に、これまで整理標準化データのサーチマスターだけを使用していました。ただ、この場合、直近の特許公報で整理標準化データが間に合わない場合があり、条件にかからない公報がありました。このため、直近の公報に関しては、公報記載のＦタームデータを併用するようにしました。

公報検索に関する説明は、こちらをご覧下さい。

・課題解決マトリクスの企業フィルタの企業リストが、出願人スコアマップでのグループ化に従うようになりました。
・企業検索で、証券コードで検索できるようになりました。
・出願人スコアマップで、件数が少なく省略していた出願人を確認できるようになりました。